中野発あちこち公共交通機関(電車・バス)と自らの脚で(エコ重視?)あちこち巡る旅行記です。旅行で日本を元気に! 

このページの記事目次 (カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉

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角館観光 武家屋敷通り

   ↑  2009/07/31 (金)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉


訪問日(2009年7月上旬平日)。秋田の秘湯湯めぐりを満喫のあとは、角館観光です。JR東日本の駅には、桜の季節各地の桜の名所のポスターが飾られますが、その中でも「角館の桜と武家屋敷のポスター」がとても素敵で、是非一度訪れてみようと思っていたので、桜の季節ではありませんが足を延ばしてみました。田沢湖からこまちで約20分(1050円、あまり本数がないので時間はご確認を。)角館到着。JRのポスターに掲載されるくらいだから駅前にはお土産やさんやお店がいっぱいでさぞかしに賑わっていると思ったら。。。綺麗に整備された駅ですが、駅前にはなにもない。あれ?桜の時期以外は、お休みなの?とりあえずロッカー(500円、300円、200円。あまり数はないです。)に荷物に入れ、角館武家屋敷観光へ出発です。駅にあった「KAKUNODATE PRESS 角館」は武家屋敷の説明やお店の紹介、また地図もあったので大変役に立ちました。

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▲角館駅、壁には桜の花びら 

  

「角館」は、市だと思っていたら町でした。市は、仙北市でした。(今回の旅の玉川温泉、後生掛温泉、乳頭温泉すべて仙北市でした)その角館の名前の由来は諸説あるみたいですが、桧木内川と院内川に交わった角(かど)のところに館がつくられたことにより「角館」と 呼ばれるようになったそうです。この角館が歴史に登場するのは豊臣秀吉の小田原攻めで戸沢氏が功績により秀吉より領知朱印状を与えられたことによってだそうです。(駅の説明看板より) 

  

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▲駅の由来▲ロッカーもモノトーン調 

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▲交番も景観を考えたデザイン 

 


【角館観光コース】 

コースは角館駅→小田野家・河原家(約15分)→昼食(古泉洞)→岩橋家(約5分)※途中の伝承館付近の有名な桜の木を見ながら→青柳家(約5分)→石黒家(すぐ)→内町武家屋敷通りを戻り角館プラザを曲がり横町橋(約10分)→桜並木遊歩道(約5分)→内川橋より左へ行き安藤醸造元本店(約10分)→田町武家屋敷(約15分)→角館駅の順で観光しました。見学する時間を入れないで、所要時間ゆっくり歩いて約65分コースです。内町武家屋敷通りのところは、少しゆっくり歩いた時間となってます。道から外れているのでうっかり松本家を忘れてしまいました。(岩橋家の次に見て下さい)。またレンタサイクリングを借りると時間短縮です。

では、実際に行ったルートです。もちろん見学や歩き方により所要時間は、異なります。5分単位です。雨だったので徒歩です。







角館駅出発。12:00

 




【内町武家屋敷通り】 

 

【小田野家・河原田家】(12:15~12:35)

入館料無料、開館9:00~16:30、12月1日~4月中旬まで休館 

まずは、武家屋敷通りを目指します。角館駅からまっすぐ交番の前を通り、駅通り商店街。角館郵便局に突き当ったら右へ。中央通り商店街を歩いて約15分。 途中の道は、ほんとうにあるのかと思うぐらい普通の町並みで心配になりましたが、無事に徒歩15分で小田野家、河原田家到着。もう内町武家通です。

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▲仙北市指定史跡 小田野家

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▲仙北市指定史跡 河原田家

 

【古泉洞】(12:35~13:05)お昼を食べました。

小田野家、河原田家近くの古泉洞で昼食。武家屋敷通りの景観にとってもマッチしている建物です。昔は寺子屋だったそうです。店内には、角館に伝わる時代物の人形も。メニューは少なく、温かいのと冷たい、そばと稲庭うどん。営業時間9:00~16:30 無休(11月~3月不定休)武家そばを注文。稲庭うどんのようになめらかでとても美味しかったです。

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▲古泉洞

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▲武家そば1050円 (武家屋敷通りで食べるならやっぱりこれでしょう)

 

 

【岩橋家】(13:10~13:30)秋田県指定史跡

入館料無料、開館9:00~16:30

角館の中流武士の一般的な家だそうで、映画「たそがれ清兵衛」のロケ地。「たそがれ清兵衛」の映画を見てなかったので、てっきり主人公の清兵衛の家だと勘違いし、貧しい武士のわりには立派な家だなぁと思っていたら、身分の違う「宮沢りえさんが演じる飯沼朋江の実家として、使われたそうです。やっぱり。江戸時代末期に改築され、屋根もかやぶき屋根から木羽ぶきに。屋敷内には、約280年と推定される天然記念物柏の巨木があります。緑鮮やかで落ち着きのあるたたずまいです。 

 

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▲岩橋家

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▲天然記念物 岩橋家の柏 

 

内町武家屋敷通りの両側には、枝垂れ桜。伝承館付近の枝垂れ特に有名です。京都よりお嫁に来た姫君が花嫁道具として持参した3本の枝垂れ桜が長い年月をかけ全国に知れ渡る角館の桜になったそうです。桜の季節には、歩行者天国になり、多くの観光客が来るそうです。桜はありませんが、武家屋敷の黒い塀と緑もマッチしていてとてもよかったです。 

 

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▲内町武家屋敷通り 

 


青柳家 】(13:35~14:15)秋田県指定史跡(主屋・門・蔵)

入館料大人500円、中高生300円、小学生200円、開館4月~11月9:00~17:00、12月~3月9:00~16:00  トイレあります

角館でもっとも代表的な武家屋敷です。青柳家の薬医門は、上級武士にしか許されない門ですが藩への功績が認められ許されたそうです。3000坪の敷地は、日本に1本しかない珍しい枝垂れ桜をはじめ四季折々の花や木々が植えられています。また武器蔵には、武田流兜と言われる六十二間小星兜や重要文化財である秋田郷土刀など多くの貴重な歴史の品々がありました。敷地内には食事処やカフェなどもありゆっくり出来ます。

 

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▲青柳家薬医門 ▲青柳家母屋

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▲ 六十二間小星兜  ▲鉄砲と刀

   

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 ▲鎧、兜(これだけ並ぶとすごい迫力です)

 

 


石黒家】 (14:15~14:45)仙北市指定史跡 

入館料高校生以上300円、小中生100円、開館9:00~17:00、  トイレあります

石黒家は、角館の武家屋敷6軒の中でもっとも格式が高そうです。主屋は築200年経ってます。靴を脱いで座敷にあがり係の方が案内や解説を10分くらいしてくれます。欄間のカメの透かし彫りは、光があたると壁に影絵のように彫られたカメが映ります。

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▲石黒家(緑がとても鮮やかでした) 

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▲透かし彫り ▲兜と鎧

 


【「角館こだわり蔵」】(14:55~15:15)お土産買う


角館で困ったことは、お土産屋がなかったことです。もちろん角館の伝統的なお土産屋はあるのですが、会社に持っていくようなB級お菓子が見つかりません。旅行途中に買うと荷物になるので最後の角館でまとめて買おうと思っていたら、駅前にはお土産屋さんがなくあせりました。途中の角館プラザホテルの「角館こだわり蔵」でやっと見つけほっと。2000円以上買えば送料無料ということなので、全部ここで買いました。荷物が増えないでとても助かりました。

 


【桧木内川堤の桜並木】(15:20~15:25)

 

ここも角館の桜の名所です。こちらはソメイヨシノ。桜が咲いてる気分になって歩いてみました。

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▲桧木内川堤の桜並木 

 

 

【安藤醸造元本店、田町武家屋敷通り】(15:35)

安藤醸造元本店では、試食もやっているみたいですが写真だけを撮り、西宮家を見ながら田町武家屋敷通りを通り角館駅に戻りました。途中には立派な新潮社記念文学館がありました。

 

 

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▲安藤醸造元本店  ▲田町武家屋敷通り 

 

 


角館駅到着15:50

 



やはり少し疲れました。角館に田沢湖から11:54分到着。滞在時間約4時間半、角館を観光し、16:26分発のこまちで東京へ。緑の角館もなかなかよかったです。次回は、やっぱり桜の季節かなぁ。

角館町観光協会ホームページ仙北市公式ウェブサイト



 

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2009/07/31 | Comment (8) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉

   ↑  2009/07/29 (水)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉


訪問日(2009年7月上旬平日)。離れ本陣の魅力の次は、秋田の秘湯を代表し乳頭温泉郷最古の出湯といわれる鶴の湯温泉」の湯をご案内します。源泉は4つだそうです。すぐに頭に浮かぶのは、青みがかった乳白色のにごり湯、混浴露天風呂「鶴の湯」(源泉白湯)ですね。温泉100選「人気露天風呂の部」堂々第1位。(92~ブルーガイド)。他にも「白湯」「黒湯」「中の湯」と源泉ごとにお風呂が各男女にあります。また「打たせ湯(源泉は滝の湯)も。そのうえ女性には、専用露天風呂がも。お風呂はどれも宿泊棟とは別に作られており、外に出て湯小屋をそれぞれ湯めぐりをすることになります。敷地内を流れる「湯の沢」にかかった木造りの橋を渡ると、「白湯」と「黒湯」の男女別木造りの湯小屋がまずあり、ここを正面に、右手に進むと混浴露天風呂「鶴の湯」と男女の「中の湯」(女性はの露天風呂)があります。左手にはもうひとつの女性用露天風呂「大白の湯」の入り口(黒湯から入った方が便利です)があります。

 

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▲左の湯小屋が黒湯、右が白湯

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▲「湯の沢」の橋から左手内湯▲湯小屋は中の湯、露天風呂の外の脱衣小屋の屋根も

  

 

平日ということで日帰り温泉は比較的空いていましたが、

 
やはり秘湯 鶴の湯温泉を堪能するためには

 
日帰り温泉の時間が終了してからでしょう。

 
ということで、15:00。日帰り温泉終了。

  




あの有名な混浴露天風呂へ。

 

橋を渡りじゃりみちの小路を右に歩いたら

 

左手に突然混浴露天風呂出現!!

 


【混浴露天風呂~鶴の湯】


そうなんです。混浴露天風呂は小路をまっすぐ行った「中の湯」湯小屋から入るのですが(外の脱衣所でよければ小路からも入れます)、その途中の小路沿いに混浴露天風呂が現れるんです。私たちもまずお風呂の場所を確認しようと小路を歩いていたら、いきなり入湯していた男性と出くわしびっくり。外からは見えませんが、脇の小路を歩く入浴客にはまる見えです。この開放感と飾らない大らかさがこの鶴の湯旅館の魅力なのでしょう。

 

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▲混浴露天風呂「鶴の湯」 脇の小路(通路)から。塀や囲いなどありません。

 

 

明るい日射しの下、青い空、周囲の緑と乳白色のお湯のコントラストがとにかく綺麗です。湯はちょっと熱め、浸かると硫黄の匂いがします。ここは源泉が直接、露天風呂になっており、底に敷き詰められた玉砂利の下からお湯がわき出ています。お風呂のなかの岩が出ているあたりに、ぶくぶくとお湯が出ているのが分かるところがあり、その付近は特に熱くなっています。

   

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 ▲岩の向こうが女性の入り口です

 

さて、女性の混浴の入り方はといいますと、日帰り温泉だと中上級編でしょうかぁ~。底が見えないくらいにごっているので、入ってしまえば何も問題はありません。しかし「中の湯」の外の木戸を開けて歩いて入りますし、湯に入るときと出るときの目隠しがしっかりとはありません。湯に入るところには岩はありますが、入湯している人からは見えます。(秘湯にくる人は、マナーがいいので大丈夫かと思いますが)鶴の湯の日帰り温泉は、かなりの人気みたいなので入湯している人も沢山いるでしょうし、小路の往来も多いでしょう。日帰り温泉の時間帯は、10:00~15:00。まだまだ明るく、湯に入っている人と小路を通る人の両方を確認して入ることは難しく思われます。逆に宿泊者の混浴となると夜ならランプの灯りだけですし、入湯する人がかなり減るのでご夫婦やカップルで一緒に入れば初級編です。私も女湯でも充分満足だったのですが、有名な鶴の湯の混浴露天風呂ですから記念に是非入ろうと思い夜に旦那さんと一緒に入りました。湯には、ご夫婦ひと組だけだったので余裕でした。でも、白湯でご一緒だった方は「誰もいなかったから、明るい昼間に旦那と入ったわぁ。全然大丈夫よ~と。夜とは違う雰囲気でよかったわよ。」と話されていました。大の秘湯好きだそうです。秘湯に来るなら少しぐらい大胆じゃないと楽しめないかもしれませんね。

 




日が傾きランプに火が点されるとまた風情が。

 

 

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 ▲ランプの灯混浴野天風呂

 

翌日は夜からの雨が続くあいにくの天気となりましたが、雨に煙る露天風呂もまた趣きがありました。さすがに誰もいませんでした。

 

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▲翌朝、雨のなかの風景 ▲露天風呂の奥から 右の湯小屋は中の湯(男)

 

 

まだまだあります。魅力の湯。まずは男湯から

 

 

【白湯 黒湯 (男湯)】

男湯は白湯と黒湯が湯小屋のなかでつながっており、入り口と脱衣所は同です。なかに入ると右が白湯、左に黒湯。どちらも湯船が小さいのにまずびっくり!特に黒湯は1人用ではないかと思いました。湯船と床はお湯に洗われて湯の花がつき、情緒はたっぷりです。湯温はで、あまり長湯はできないためか、3人以上になったことはありませんでした。白湯は硫黄泉、黒湯は塩化物泉と源泉が別で、泉質も異なるのですが、正直いいますと、お湯に浸かってその違いはよく分かりませんでした。両方とも緊張感があるお湯ではなく優しいお湯で肌がしっとりしました。黒湯は気候によって色が変化します。実際の変化は女湯でご紹介します。

 

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▲白湯(男湯)

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▲脱衣所の右に白湯、左に黒湯 ▲黒湯(男湯)

 

 【中の湯 (男湯)】

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▲中の湯 混浴露天風呂もここを通って  ▲中の湯(男湯)

 

とにかく、脱衣所もすべて簡素な木造りで、中には棚に脱衣籠が無造作に置かれているだけ。扇風機やドライヤーはおろか洗面台も時計もないという徹底ぶり。浴場にもボディーソープ、シャンプーはありません。入浴の心得だとか注意事項などの表示もなく、せいぜい盗難防止の注意だけ。それらが秘湯としての趣を一層増してくれます。浴衣を脱いでお湯につかる、ただそれだけの満足

 

 

【野天風呂~大白の湯(女湯)】 

歴史ある温泉には珍しく女性の方が男性よりお風呂が充実しています。まずは、女性の野天風呂。入り口は2つ。野天風呂専用と黒湯から口は2つあります。野天風呂専用入り口だと外で脱衣をしたいといけないので黒湯の方から入って下さい。広々として目の前には鮮やかな緑が。鶴の湯温泉だとこの女性の野天風呂(大白の湯)が一番ぬるく長く入れると思います。 

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▲すぐそこは、山。女性露天風呂

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▲ランプの灯りに照らされる女性野天風呂脱衣所。でも脱衣は黒湯の方が便利です

 

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▲のれんが掛っている所が、専用出入り口。左の黒湯から入ることをお薦めします

 

 

【黒湯 女湯】(天気の悪い日は、色が黒くなる黒湯)

不思議です。1日目黒湯は、白濁。黒い気配はまったくありません。一緒に入っていた方とも「ほんとうに天候によって、黒くなるのかしら」と話していたら、次の日大雨の日。 大雨のため朝湯に入る人もほとんどいなかったのですが、もしかして黒湯は黒く変化しているかもと思い、浴衣を濡らしながら見に行ったらほんとうに黒く!!びっくりです。下の写真を見て下さい。黒くなってます。写真よりも実際はもっと黒かったです。入湯したがら、自然のすごさに感動してしまいました。旦那さんは、黒くなった黒湯には、入湯しなかったようで。もったいな~い!!天気が下り坂のときは、黒湯に注目。女湯は、黒湯と白湯は、つながっていないので着替えないといけないのが少々面倒。

 

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▲窓の向こうは女性の露天風呂  ▲黒く変化した黒湯

 

【白湯 女湯】

女性の野天風呂と同じ源泉です。

 

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▲白湯 

 


【中湯 女湯】  

小路を通り中湯の湯小屋へ。途中に混浴野天風呂がありますので、入湯の方と目が合わないように注意しながら歩きました。またこの中湯の外の木戸からその混浴露天風呂へ行けます。神経系統の病気、眼病に効き目があるということです。女性には、また露天風呂があります。効能がいいですね。気にいって入ってました。

 

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▲中湯(眼病に効果)    ▲中湯にある露天風呂(女性)

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▲中湯にあるうたせ湯 (裏に木戸があり、そこから混浴野天風呂に行きます) 

  

【内湯】

シャンプーは、内湯しかできないのでどこにあるのか探しました。湯小屋に向かって左、渡り廊下の先が内湯(1階、シャワー1つ)です。1号館にありました。してました。本陣、離れ本陣、2号館、3号館に宿泊している方には特に分かりにくいと思いますので、聞いた方がいいです。ここは、宿泊客だけ入浴できます。もちろんお湯は、にごっています。あと2階にも内湯(シャワー2つ)があるそうです。

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▲日本秘湯を守る会の提灯     ▲内湯(1階)

 

【日帰り温泉】

お風呂に行く手前の事務所で料金を支払います。休憩は、2号館で。有料の休憩スペースもあるそうです。
時間10:00~15:00 
料金大人500円 小人300円 タオル200円  ロッカー(100円)は、黒湯と2号館にありました。

毎週月曜日は、露天風呂清掃の為、日帰り入浴は内湯のみとなります。
※月曜が祝祭日の場合は、直近の平日が清掃日となります。(ホームページより)

この頃の秘湯ブームで、日帰り温泉に鶴の湯温泉に訪れる方も多く、一部に時間外に敷地にいたり部屋を覗いたりとかマナーが悪い方がいるとブログに書かれている方も多いみたいです。(私たちが行った時は、もともと日帰り温泉の方があまりいなかったので、なかったのですが)

でも乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯。

また必ず訪れます。変わらずに待っててね(^O^)/。



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2009/07/29 | Comment (2) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 離れ本陣宿泊記

   ↑  2009/07/27 (月)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉

訪問日(2009年7月上旬平日)。秋田秘湯の旅3日目。最終宿泊先は、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉です。後生掛温泉に別れをつげ、道中なつかしい新玉川温泉や、玉川温泉のバス停を通りながら約40分。田沢湖畔バス停で(田沢湖駅まで戻っては時間のロスです)乳頭温泉行きのバスに乗り換え約22分。アルパこまくさバス停で下車します。そこからは頼んであった宿の送迎バスで乳頭温泉郷 「鶴の湯温泉」へ。バスは、舗装されてない砂利道を走り、山の奥へ進みます。バスにゆられながら秘湯への期待がどんどん高まり走ること約10分。

 

 

 

人里離れた

 

 乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯温泉到着

 

 

まるで時代劇のセットのようなタイムスリップしたような風景。周囲は鮮やかな緑におおわれ、屋根はかやぶき、壁は年代物の長屋がつづいています。鶴の湯が乳頭温泉郷でも特に人気があることに納得させられます。門をくぐり長屋の横の砂利道を歩き橋を渡ると鶴の湯の秘湯につづきます。この秘湯については、次のページで詳しく書きましたので、是非見て下さい。

 

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▲鶴の湯温泉
 

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▲門の右前 には水車があります▲2号館ここに自動販売機、休憩室、ロッカーがあります 

 

風呂へ行く橋の手前の事務所兼売店があります。ここでチェクイン、送迎バス予約、貴重品預かりや日帰り温泉の受付となります。売店では飲み物や食べ物だけでなく、鶴の湯ならではのお土産も売ってました。

 

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▲事務所 

 

  

灯りがつくと情緒が増します

 

 

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▲お風呂へ行く橋(お風呂側より)  ▲かやぶき屋根の本陣 

 

「鶴の湯」には、新本陣、東本陣、1号館、2号館、3号館、本陣、離れ本陣とあります。新本陣と東本陣は秋田杉やひば等を使った新しいお部屋。1号館は、事務所につながっている館。2号館、3号館は湯治にも利用されるシンプルな部屋。そして、本陣、離れ本陣は、囲炉裏やランプがあり秘湯の旅の雰囲気の部屋です。本陣は、藩主の護衛が詰めていたというかやぶき屋根の長屋で約350年前のたたずまいをそのまま保存。乳頭温泉郷では、鶴の湯は一番歴史が長いそうです。 

   

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▲左本陣、右2号館、3号館、正面お風呂 

 

 

 

鶴の湯温泉の全景も素敵ですが、

 

 

宿泊したところはもっと渋くて素敵です。

 

 

 

実は、乳頭温泉郷鶴の湯の門の外にポツンとある小屋。

 

 

 

宿のホームページにも載っていない部屋。

 

 

 

それが「鶴の湯の離れ本陣」です 。

  

 

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▲鶴の湯、離れ本陣

 

  

物置?いえいえ。風情たっぷりですよ。

 

 

軒先にはランプの灯り

 

 

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 ▲ランプ

 



高い天井と囲炉裏があり、照明はランプと電球1つ。 

 

 

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▲囲炉裏があります。右に少し見えるのがステンレスの洗面台

 

秘湯に宿泊するならやっぱりここでしょう。「びゅう」のパンフレットにあった2室の部屋。囲炉裏のある部屋一度泊りたかったので大興奮!!17:00頃。宿の方がランプと囲炉裏に火を入れに来てくれました。さすがに7月なので、囲炉裏に火が入ると部屋がとても暑い。戸を開けながら、炭が燃えているのを感慨深くじーっと眺めていたら色々な虫さん達がご訪問。電球のところで運動会をしてました。 虫さんごときに、おじけづいていたら秘湯などに宿泊は出来ません。でも蚊さんだけは苦手なのでどこでもベープは持参。鶴の湯には、この離れ本陣だけでなくすべての部屋にテレビもエアコンもありません。特に離れ本陣では前にある水車の音だけが響き、ゆっくりとした時間が流れていきます。少しだけお風呂に行くのが遠く不便でも、鶴の湯の門の外にぽつんと建っていても、離れ本陣だからこそ、より静寂で贅沢な時があるのだと思います。ノズルの調子が悪かったですが、トイレはウォシュレット。携帯電波あり。夏でも夜は涼しくエアコンは必要なしとのことでした。貴重品は、袋に入れて一晩フロントで預かり(貴重品入れってないのですね)。買い物は部屋つけ出来ます。 

 

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▲入り口 ▲ランプ            

 

 

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▲名物山の芋鍋とイワナ

 

イワナは、宿の方が焼き加減をみながらじっくり1時間焼いてくれました。離れ本陣と本陣と特別室のみ囲炉裏で焼くそうです。宿の方が「囲炉裏のない部屋は申し訳ないけどグリル。炭火でじっくり焼き、余分な油がくしを通して下に落ちるので美味しさは比べ物にならないよ~。美味しいよ~」と。食べたらものすごく柔らかく味が濃く美味しくて感動。山の芋鍋は、自家製の味噌と沢山の具が絶妙な味を出してました。山芋の団子は初めて食べましたが、もちもちしてこれまた美味しかったです。かなりのボリュームがある夕食でしたが、おいしく完食。宿に方に大変喜んでもらいました

 

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▲イワナは生からじっくり炭火焼です ▲食べきれないくらいの夕食

 

鶴の湯の夜も早かったです(秋田の秘湯は全て早かった)。人の気配はまったくしませんでした。ランプの灯に一晩中照らされ、私たちも早めに就寝。水車の音を子守唄に寝ましたと言いたいところでしたが、夜から大雨が降り雨音で寝ました。雨漏りがするかなぁと心配しましたがそれは大丈夫でした。

 


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▲朝食は、本陣、2、3号館の方と本陣6,7番で7:00~8:30

 


【鶴の湯峡】

鶴の湯のパンフレットにも載っている鶴の湯峡へ行ってみました。鶴の湯の門を向かって右に旧道を森林浴をしながら歩いて約15分くらいです。これまたひなびたつり橋があり、その下に青い川が流れ緑がとても綺麗でした。紅葉の時もまた素敵だと思います。

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▲旧道 ▲看板が落ちてましたが左にいきます

 

看板を左に行くと鶴の湯峡展望台(展望台とはちょっといいすぎです)に着きますが、そこからは木が生い茂り眺めは良くないです。右に下りる道(足場が悪いので注意)を下るとつり橋にすぐ着きますので、是非行ってみて下さい。

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▲つり橋  

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 ▲つり橋で2人で記念写真。いい写真が撮れました

 

 

乳頭温泉郷の鶴の湯は宿も温泉も予想以上に素晴らしく、秘湯を満喫出来ました。宿の方に聞いたらやはり紅葉の時期が一番人気があるそうです。やっぱりそうですよね。今は、緑に包まれている鶴の湯が赤に包まれる。素晴らしいのは容易に想像出来ます。う~んでも雪で覆われているのも情緒があるし。。どちらにせよまた乳頭温泉郷の鶴の湯は、是非また入湯したい思わせる秘湯でした。

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2009/07/27 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

八幡平 後生掛温泉 後生掛温泉旅館宿泊記

   ↑  2009/07/24 (金)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉

訪問日(2009年7月上旬平日)。玉川温泉バス停から山道を上り約30分後生掛温泉のバス停で下車。バスを降りたら周りにはなにもなく一瞬びっくり。どこにあるの~??でも降りたバス停の反対側に看板を発見。そしてその看板の向こうの緑のなかに後生掛温泉が見えひと安心でした。後生掛温泉は、馬で来て下駄で帰る後生掛 と言われているほど効能があるそうでとても楽しみです。

 

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▲道路にポツンとある看板 ▲看板越えに見えます

 



近づいてきました

 

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▲黄色い建物が旅館 茶色がオンドル湯治棟

 

バス停から歩いて4分くらいで到着。後生掛温泉は、5棟のオンドルの湯治棟旅館があります。後生掛温泉は、地熱で床暖房のようになっているオンドル湯治棟があることで有名です。下の写真は湯治場入り口で、左に見えるのが黄色い建物が旅館です。湯治場入り口を入ると大浴場があります。もちろん旅館に宿泊の方は旅館の中から行きますが、日帰り温泉の方はここから大浴場に行きます。あとで詳しく書きましたが足湯もここを下ったところにあります。

 

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▲湯治場入り口

 湯治場の入り口を向かって左に行くとすぐ旅館の入り口です。旅館のすぐ脇には火山地獄観察のための自然研究路がすぐつながっています。後生掛温泉は、海抜1000メートルの八幡平国立公園の大自然の中にあり、7月ということで日射しは強かったのですが、湿気は少なくカラっとした暑さでした。

 

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▲旅館後生掛温泉の入り口 

 


 【日帰り温泉】

日帰り温泉の料金は、大人400円 小人200円。時間は、7:00~19:00(18:30)休憩プランもあるそうです。日帰り温泉の入り口で入浴券を購入するみたいです。 日帰り温泉の時間が長いです。ロッカーは100円。

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▲日帰り温泉用の入り口

 




では、さっそく大浴場へ

 

 旅館内には、エレベータがありませんでした。部屋から大浴場まではちょっと遠かったです。 そして最後の階段がなかなか急。横にはスロープもありますがこれまた急です。また大浴場の掃除時間が曜日により違うので注意です。掃除時間は、日月木金が22:30~24:30、火22:30~23:30、水9:00~10:30 人気の泥湯、蒸気サウナは24:00~6:30ま入浴禁止です。え!!まさか、こんな時間に掃除なんて。夕食後にゆっくりお風呂の入ろうと思っていたのに、これにはがっかです。また日帰り温泉の時間も長く宿泊者には、あまりメリットがないようです。

 

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▲この階段を下りると大浴場です


大浴場には人がいても、スリッパ入れには、ほとんど入っていません。なぜかと思ったらスリッパは旅館客用。つまり大浴場の人はほとんどオンドル宿泊者でした。オンドル棟の方が人気があるのですね。

 

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▲日帰り温泉の受付。向かって左が男湯の入り口、右が女湯です。

 

大浴場の写真がなくわかりづらいと思いますが、

ここの大浴場は、7つの種類。中央にメインのお風呂がありその奥に気泡風呂があります。入り口すぐの階段を上ると箱蒸し風呂と蒸気サウナがあります。 箱蒸し風呂は後生掛温泉が発祥で名物みたいです。箱蒸し風呂は階段を上がった高いところにあり、全体の大浴場が見渡て気分がよかったです。玉川温泉のより首を出す位置が少し高くなっていて、座りの安定がよくなかったのですが、堪能しました。

 



でも後生掛温泉で女性に一番人気は泥湯です



【泥湯】

後生掛温泉で一番楽しみにしていたのは、泥風呂。大浴場入った右にあります。思っていたより小さく女性でも4人入ると満員なくらいの大きさです。大人気でしかも入浴出来る時間が短いので、誰か入っていても空いてるスペースがあれば絶対入湯した方がいいです。湯は、もともと細かい鉱泥が含まれて底が見えないくらいにごってます。真っ白ではなく、ややグレー白のような深みのあるにごり方です。その鉱泥を集め他の風呂より贅沢に泥の含量が多くしてあるのがです。この鉱泥は、美肌や温湿布の効果があるということで、皆さん泥を底から集め顔や首や腕に塗っています。後生掛温泉では、泥湯ばっかりに入湯。肌がすべすべして大満足でした。泥をすくったりして長い時間泥湯にいたので、足や手の爪には泥が入りまくり。とても細かい粒子なのかシャンプーをしても指の爪の間の泥はしばらくとれなかったです。足の爪は伸びるのを待つしかありませんでした。この細かい粒子だからこそ、肌に温泉の成分を浸透させ美肌や温湿布効果になるんですね。


【オンドル棟】

大浴場で一緒になったオンドル宿泊の方がオンドル棟のことを教えてくれました。「ひざの半月板を痛めてどうしようもなかったけど、この泥湯とオンドルに1週間宿泊していたら治ったのよぉ~」とのこと。それ以来後生掛温泉のファンで盛岡より車で来てオンドル棟で湯治するとのことでした。その方の話によると自然の地熱パワーにより床は、とても温かいとのことです。というより場所によっては熱いとのこと。「床が熱くて布団を敷くときはその下にすのこを敷いているのよ。でも寝ているだけで、温泉に入っているような効能。があるの。暑くて目が覚めることがあるけど!!」と。それのお陰で膝の痛みがなくなったと。「旅館じゃなくてオンドルに宿泊しなさいよ~。いいわよ~」と薦められました。ちなみにその方の旦那さんは、あつくて苦手だそうです。そのため車に布団やすのこや食材を積み込み1人で来ているとのことでした。気合が違います。宿で湯治用具のレンタルもあるみたいなので、次は是非体験してみたいです。(床の熱さは場所により違うそうです。もちろん季節のよっても)


【旅館宿泊者のみの風呂】

大浴場には、シャワーがありません。シャンプーもなかったような気がします(うろ覚えですが)。旅館に宿泊している方は、旅館宿泊者のみが入れるお風呂には、シャワー、ボディーソープ、シャンプー、リンス、洗顔ファームと充実。といってもシャワーひとつしかありませんが。私もここでシャンプー。

 

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▲廊下の突き当たりから階段を下りると小浴場▲洗い場 

 

 

小浴場といってもここのもちろんお湯も底が見えないくらいにごって立派です。旅館宿泊者しか利用出来ないので、すいていてお湯が贅沢に独占できます。ただこのお風呂も入浴時間が6:00~2300。 終わるの早っ!!湯治は、早寝が大切なんですね~。

 

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▲小浴場

 

 

【足湯】(4月下旬~11月上旬)
湯治場入り口から坂を少し下ると右手にすだれがかかっているところが足湯です。どこにあるかわからず、宿の方に聞いて行きました。最近改装したみたいです。外見は、地味すぎるのですが中に入るととっても趣がありいい感じです。

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▲足湯  ▲足を拭くためのタオルがありました

 

 

なにしろ源泉をそのままの足湯も贅沢なにごり湯。お湯の底には私が大好きながあります。泥湯まではいきませんが効能タップリという感じです。いままで入った足湯で一番気に入りました。足を拭くタオルがざるに入ってぶら下がっているのもいいですね。後生掛温泉のホームページによると無料で体験出来ると書いてあります。太っ腹!!自然研究路で自然を満喫したあとの疲れは、足湯に浸かってゆっくりするのもいいですね。

 

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▲にごり湯です 

 

 

【部屋と食事】 
宿に着いたのは、13:30分くらいでしたが、チェックインさせてもらえました。部屋は掃除がいきとどいた清潔な感じです。ただ壁が薄いのか隣の声はよく聞こえました。エアコンや冷蔵庫はありません。後生掛温泉は、夏でも最高気温が30℃を超えることはそんなにないそうです。また夜は、涼しくなるのでエアコンは必要ないとのことでした。 確かに東京の熱帯夜と違い安眠出来ました。食事処で食べました。メニューもバライティーに富んでいて、ボリュームもありとてもよかったです。

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▲部屋    ▲夕食 

 

【自然研究路】
後生掛温泉の旅館の入り口の隣から自然研究路が続いています。入り口付近には、6月上旬にはみずばしょうが綺麗に咲いていたそうですが、今は見る影もない大きな葉っぱになっていました。自然研究路約1キロくらいの範囲に噴気孔、ふっとう泉、湯沼、吹上泉、泥つぼ、泥火山などが集まっているそうです。1周約2キロで40分だそうです。

 

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▲自然研究路入り口、トイレは左にあります 

 

自然研究路では、生きた火山現象が見られます。

  

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▲あちこちから蒸気が

  

写真を撮ったりしゆっくりここまで5分オナメ・モトメ」とは、この地方の言葉で「めかけと本妻」だそうです。悲しい伝説で後生掛温泉の名前の由来だとのこと。紺屋地獄では泥が蒸気に押し上げられているのが見れます。

  

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▲オナメ・モトメ ▲紺屋地獄

 

壮大な風景です。途中にしゃくなげ茶屋というところでお茶をする予定でしたが、営業しているのか、していないのかわからない茶屋でパス。大湯沼の到着。約15分です。大湯沼は、紺屋地獄のような池が集まって出来たものです。いまだに西の方に広がっているそうです。

 

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▲大湯沼 

 

今回は行きませんでしたが、大湯沼と反対方向に歩くと約20分で日本一の大きさの泥火山に行くそうです。

後生掛温泉はお湯の効能だけではなく大自然の中にあり湯治としては、とてもいい環境です。泥湯も初めて体験でき、お湯もとってもにごっていて、肌がしっとりして大感激です。今度はオンドル棟に宿泊したいです。バス停まで宿の車で送ってもらい(すぐですが)今回の「秋田秘湯の旅」最後の宿、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉へ向かいバスに乗りました。


(記事編集) http://achikochi2008.blog49.fc2.com/blog-entry-69.html

2009/07/24 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

玉川温泉 岩盤浴

   ↑  2009/07/22 (水)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉


訪問日(2009年7月上旬平日)いよいよ玉川温泉の岩盤浴へ。玉川温泉の湯治は、入浴の効能とプラス岩盤浴が有名です。またガンや難病にも効能があるともいわれているようで(医学的には解明されていないことが多く効果は証明されてないそうです)、全国から湯治に来られるみたいです。岩盤浴は、玉川温泉に隣接する十和田八幡平国立公園内の自然研究路の付近で出来ます。国立公園内なので、料金は無料です。宿泊した新玉川温泉から岩盤浴へのアクセスは、徒歩と路線バスの2つです。徒歩は、新玉川温泉から左の方に行きますが、初めての方は、入る道がちょっと分かり難いので岩盤浴をしそうな方に付いて行った方が無難です。約15分くらい遊歩道を歩いて着きます。路線バスは、乗車時間7分150円。次のバス停玉川温泉バス停下車。冬季は遊歩道は閉鎖され路線バスもないので、新玉川温泉からは雪上車で送迎してくれるそうです。今年は6月21日に遊歩道が開通。遊歩道は、白樺の緑が美しく森林浴が出来るような所もありますが、石がゴロゴロしていている所もあり足腰の弱い方は、大変だと思いますのでバスを利用した方がいいと思います。

玉川温泉には、宿が3あります。新玉川温泉玉川温泉そよ風です。温泉名が宿名になっているので少し解り難いです。それぞれの宿の違いは、新玉川温泉のページに書きましたので、良かったら見て下さい。

 

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▲新玉川温泉 ▲岩盤浴に続く遊歩道

 

国立公園の自然研究路入り口手前には、玉川温泉(宿名)があります。玉川温泉(宿名)は、湯の効能だけではなく岩盤浴に近ということで湯治の方が多く宿泊され予約が取れにくいという人気の宿です。そこを通り抜け国立公園内の自然研究路を歩いて岩盤浴が出来るところに行きます。国立公園内には、トイレがありませんので入り口にある公衆トイレを利用して下さい。

    

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▲玉川温泉(手前右に見えるのが玉川温泉のバス停)ここを通り抜け国立公園に入ります

 

入り口付近は思ったより硫黄の臭いがきつかったです。自然研究路の脇からはガスが発生しているので路でないところは歩かないようにと注意書きがあります。玉川温泉は、ラジウムを含み放射線を有する「北投石」の日本唯一の産地です。そのため岩盤浴は、地熱を体内に取り入れるだけでなく、微量の放射線や大量のマイナスイオンなどが含まれ新陳代謝の促進や鎮痛効果があるということです。その地球のパワーと玉川温泉の湯の効能を受け自然治癒力を高めようと、全国からガン患者の方や難病の方が湯治に来られているみたいです。

  

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 ▲一周約1キロで所要時間は約30分。途中まで石畳

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▲湯の華 つくり   ▲一箇所からの湧出量日本一

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▲ テントまでのみちは、途中バリアフリーではありません

 

 

 

さっそく岩盤浴

 

岩盤浴の一番人気がある場所は、公園内の自然研究路を5~6分くらい歩いた赤いテントの所です。(赤いテントの時間は、6:00~17:00、清掃の時間7:00~7:30、17:00~17:30と張り紙がありました)赤いテント内は、雨風や太陽の直射日光が防げ地熱の温度等も丁度いいみたいなので、常に湯治の方々でいっぱいです。他にも地面をさわり温かいところならどこでも岩盤浴が出来るそうです。ただ、通行の邪魔になるところ、立ち入り禁止区域、噴気孔の所は危ないのでダメです。人気の赤いテントまでは、途中足場の悪いところもあるので、車いすの方や足の弱い方は大変かもしれません。

   

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▲湯治の方でいっぱいのテント

 

【岩盤浴のやり方と持ち物】 

平日(月曜)の10:00頃でしかも暑くなってきた7月なので、それほど混んでいる感じはしませんでした。私達も湯治の方々の迷惑や邪魔にならないように、赤いテントの裏で岩盤浴をすることにしました。赤いテント近は、地面が温かいところがです。さて岩盤浴の持ち物ですが、まず下に敷くゴザ等です。岩がごつごつしているので絶対必需品です。私たちは、100円ショップで買い東京から持って行きましたが、ゴザは新玉川温泉、玉川温泉の売店でだいたい700円くらいで販売されてました。売店のゴザの方が値段が高い分厚みが厚く上質なゴザでした。それから夏などは日焼け対策。私は、長袖、長ズボン(ジャージなど楽な服装)、手袋、帽子、タオルを頭からかぶり、バスタオルを枕にし、日傘をさしながらしました。宿の浴衣での利用は禁止。もちろん、水分と着替えも必要です。岩盤浴付近では、着替える場所はないので、私たちは玉川温泉(宿名)の日帰り温泉で汗を流しかつ名湯の効能も堪能しようという計画でした。思ったより地熱のパワーはすごく熱かったですが、冬は気温が低いので地熱を逃がさないように毛布など防寒着対策がいるみたいです。岩盤浴の方法は、1回30分~40分くらいで、1日に1~2回くらいがいいそうです。また低温やけどにならないように寝ないで寝返をして下さいとのことですが、私が選んだ場所は、かなり熱くて寝返りを何回もしました。

 

 

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▲あちこちで蒸気がたっています 

 



【玉川温泉日帰り温泉】


お風呂のつくりは、姉妹宿新玉川温泉とほぼ同じです。新玉川温泉のページに詳しく書きました。よかったら見て下さい。

 

岩盤浴を40分をして汗だくになってので、玉川温泉(宿名)の日帰り温泉へ。時間は、7:00~20:00,入浴料金は600円です。※新玉川温泉に宿泊の方は入浴料金300円(新玉川温泉のフロントで購入)。靴をロッカーに入れて手を消毒し(5月にノロウイルスが発生したらしくその対策なんですね)、自動販売機で券を買い、入浴します。貴重品や荷物をロッカー(100円)に入れます。大きいロッカーは少ないですが、入らない方は邪魔にならない所に荷物を置いていました。

 

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▲玉川温泉大浴場 ▲自動販売機で入浴券を買います

 

玉川温泉(宿名)は中期、長期の湯治の方やツーリング等日帰り客で少し混んでいました(と言っても平日の7月なので玉川温泉としては空いている方だと思います)。ヒバ造りの落ち着いたお風呂の作りなどお風呂の種類や雰囲気は、姉妹宿新玉川温泉とほぼ同でしたが、新玉川温泉よりひとまわり小さかったです。玉川温泉(宿名)には、弱酸性という湯がありました。これは、長期湯治をされている方や少し体力がない方への配慮かなぁと思いました。ここでも一番人気は源泉100パーセント玉川温泉は、ラジウムを含んだ世界でも珍しい塩酸を主成分としている強酸性の泉質だそうです。その効能の恩恵を受けようと100パーセントの源泉に、皆さんじーと浸かってました。じーとしていないと強酸なので、余計肌がぴりぴりするということですが、肌の弱い私たちですが、新玉川温泉同様に(同じ源泉なのであたりまえですが)なぜか二人ともぴりぴりせずまったく大丈夫でした。

   

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▲玉川温泉(宿名)の大浴場(日帰り客も多いです)

 

玉川温泉(宿名)の入り口の右には岩盤浴用のゴザを置く場所があります。ゴザは部屋は浴室には持ち込み禁止です。新玉川温泉やそよ風に宿泊の方もここに置かせてもらえます(なくなっても自己責任ですが) 

 

 

【食堂・売店】

  

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▲昼食(秋田ミニ弁当700円)

 

食事ですが、玉川温泉では、売店や食堂(営業時間は、朝食7:00~8:30、昼食11:30~13:30※土、日、祝14:00まで、夕食17:30~20:30)があります。食堂は、誰でも利用することができ、良心的なお値段でした。メニューもラーメンやそば等沢山ありました。またスピーディです。売店では日用品や岩盤浴に必要なゴザやタオルが販売されてました。大自然の恩恵を受けた岩盤浴はとても貴重な体験でした。湯治をされてる方々が少しでも快方に向かうといいなぁと思いながら、玉川温泉のバス停から八幡平頂上行きのバスに乗り込み次の宿「後生掛温泉」へ向かいました。



(記事編集) http://achikochi2008.blog49.fc2.com/blog-entry-68.html

2009/07/22 | Comment (2) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |