中野発あちこち公共交通機関(電車・バス)と自らの脚で(エコ重視?)あちこち巡る旅行記です。旅行で日本を元気に! 

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湯谷温泉 旅館翆明(すいめい)宿泊記

   ↑  2010/10/16 (土)  カテゴリー: 湯谷温泉(愛知県)


9月25日(土)宿は、「旅館翆明」。大規模な旅館でなくアットホームであり、そして何より源泉掛け流しでにごり湯であるということが決定の理由です。口コミで少し気になるところもありましたが、「まぁ料金が安いからなぁ」と思い、旅行サイトで「にごり湯と鳳来牛三種料理プラン」10800円(土曜宿泊)を予約。
地図がわかり難く無事にたどりつけるかぁと思いましたが、無事到着。湯谷温泉駅を出て右に行き(駅を背にして)踏み切りの手前の道を左に行くのですが、ここさえ間違えなければ、あとは宇連川にかかっている赤いつり橋を渡り、左の方に行ったらなんとなく着きました。

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▲踏み切り前の道を左、看板あります▲赤いつり橋渡ります 



玄関には名前入りの歓迎の看板。入るとすぐロビーでした。チェックインし部屋に案内してもらいます。とても静かで川の音だけがBGMのように流れ、窓から緑のなかに宇連川を眺めることが出来ます。部屋は、綺麗に掃除されてはいますが、年月が経っているためかなんとなく古い家の臭い」が…。家族経営みたいで、接客は親切でアットホームな感じです(人によってはざっくばらん)。テレビは電波がもともと弱い上に、地デジ化の影響もあり、波打っていて全然見れる状態ではありませでした。 また自動販売機はありましたが、ジュースの料金が200円でした。(湯谷温泉駅では、料金は変わらなかったのに…)。
 

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▲旅館翆明(すいめい)
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▲部屋 (蚊が多いので部屋に備え付けベープを使用)
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▲窓からの風景(宇連川、前の旅館は閉鎖されているようです)



チェックインの時に空いていたので、すぐに「貸切露天風呂」(6:30~23:00)へ。貸切露天風呂はロビーから外の通路を通って行きます。予約は必要なく、ロビーの入り口の所の札が「使用中」でなければ、フロントに一声かけ、札を「使用中」に変え、入り口にあるサンダルで外の通路を通って行きます。 通路を行くとすぐに小さい建物があり戸を開けると脱衣所、そして右奥に露天風呂があります(露天には石鹸等はありません)。
お湯は、源泉掛け流しだそうです。色は緑っぽく、ほとんど底が見えないくらいにごっています。また少しなめると(飲泉出来ませんが)塩と鉄の味が強くしました。よく見ると茶色い湯の花がゆらゆらと漂っています。 う~ん。いい感じです。川のせせらぎを聞きながらの貸切露天風呂は風情がありました。また夜のランプの灯で入る露天風呂も格別でした。
ただ9月下旬でしたが、川沿いなので大きな黒いやぶ蚊が沢山いました。夜は気にならなかったのですが、夕方はもの凄かったので注意が必要です。
男女別(入れ替えなし)内風呂(6:30~22:30)も貸切露天風呂と同様に緑っぽくにごってました。宿泊客が少なかったので、内風呂を独占できとても贅沢な気持ちでした。ただシャンプー&リンス、ボディーソープはありましたが、アメニティーをはじめ化粧水や洗顔フォーム等はありません。

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▲ロビー(ロビーより露天風呂へ行きます)▲貸切露天風呂への通路
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▲源泉掛け流し▲軒先にはランプ
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▲貸切露天風呂(雨でも大丈夫。屋根はあります)

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▲男性内風呂

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▲女性内風呂

さて食事ですが、今回は鳳来牛三種料理プラン。夕食は、プランの名の通り牛肉が三種類と天ぷら、お刺身、アユの塩焼きなど盛り沢山です。量的にはお腹いっぱいで、美味しかったのですが、「これ」っと印象にのこるものはなかったかなぁ(料金が安いので贅沢は言えませんが)。朝食の方は、夕食と違いかなりと寂しい感じでした。夕食がお腹がいっぱいになるぐらいの量だったので、朝食に少し分ければバランスがいいと思うのですが…。

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▲朝食(え!!これだけ?)▲夕食(下の写真に写ってない鳳来牛の3種のうちの2種)

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▲夕食(鳳来牛三種料理プラン)



部屋など施設は少々老朽化したり、宿の工事が途中になってたり、蚊が大量発生していたり…。でも料金がお手頃だし、なにより源泉掛け流しでにごり湯だったので、また湯谷温泉に行く機会があれば利用したいと思います。 






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2010/10/16 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

湯谷温泉駅の周辺を散策

   ↑  2010/10/11 (月)  カテゴリー: 湯谷温泉(愛知県)


湯谷温泉駅には、「歓迎湯谷温泉」のアーチ型の看板がど~んとそびえ立ってます。看板をくぐって湯谷温泉駅付近をちょっと観光してみることに。駅を背にして右に道なりに散策。いきなり駅のすぐ近くにあるホテルも閉鎖されているようで、かなり寂れたかんじです。少なくとも「歓迎」されている雰囲気には...歩きながら大丈夫かなぁと不安がちょっとよぎります。
歩いて2分くらいで踏切りに。単線の踏切りってとっても絵になるなぁ。とちょっと元気復活。 踏切りを渡ると、建物の渋さがバックの山と調和している「田舎茶屋まつや」というお茶屋さんがありました。民芸品やお土産も売っていて、五平もちが美味しいと評判らしいです。


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▲湯谷温泉駅
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▲線路(ほのぼの風景です)
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▲田舎茶屋まつや


 

踏切りを渡り、「まつや」の前の道を左に登り坂を上がっていくと駐車場があり、そこに温泉スタンドと足湯がありました。飲泉所などは各温泉地で見かけますが、温泉スタンドは珍しいですね。看板には「秘湯 鳳液泉 温泉スタンド好評発売中!52度の温泉が100ℓ100円!!」と書かれていました。確かに安いと思いますが、100ℓをどうやって買って帰るんでしょうか。足湯は湯谷温泉7号泉で利用時間は9:00~18:00だそうです。私たちが9:45に行ったときも既に利用されている方がいたので、人気なんですね。ここまで駅から約4~5分くらいです。


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▲足湯と温泉スタンド



踏切りのところまで戻り、踏切りを渡ってすぐ道を右(駅からだと左)に行くと、宇連川にかけられた赤いつり橋があります(踏み切からは、1分くらい。湯谷温泉駅からだと3~4分くらいです。閉鎖?されている建物の横を通ります)。あ~良かった。湯谷温泉のいいとこ発見です。つり橋からの山と渓流の風景は、とても綺麗です。またつり橋を渡り切り、すぐの左にある階段を下りると宇連川沿いを少しですが散策(往復しても3~4分)が出来ます(行き止まりですが)。



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▲宇連川にかかる赤いつり橋

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▲つり橋からの風景

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▲つり橋を渡ったところの階段

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▲石のトンネルをくぐります

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▲川が近くに見れます



爽やかな渓流の風が心地よく、空を見上げると鳥が円を描くように飛んでいます(ほんとにくるりと輪を描くんですね)。湯谷温泉の観光名所はこの素朴な自然なんでしょうね。





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2010/10/11 | Comment (2) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

飯田線 湯谷温泉駅

   ↑  2010/10/08 (金)  カテゴリー: 湯谷温泉(愛知県)


豊橋駅は飯田線の他に東海道新幹線、東海道線、名鉄名古屋本線、市電、渥美線が通る大ターミナル駅です。飯田線は、愛知県豊橋駅~長野県辰野駅間を走行し、辰野駅ではJR東日本の中央本線と接続してます。
そよ風トレイン117(運転日限定)、ワイドビュー伊那路と急行はありますが、ほとんどが鈍行運行です。3 ~4分で次の駅に到着し、単線(一部を除いて)のため駅で列車のすれ違いを待つ時間も長く、ゆっくりとした列車の旅となります。
湯谷温泉へ行く途中、豊川稲荷で有名な豊川駅長篠城駅などにも停車。長篠城は、あの織田信長&徳川家康と武田勝頼の長篠の戦いの舞台です。車窓からも長篠城址を見ることが出来ます。
また秘境駅と呼ばれている小和田・中井侍・為栗・田本・金野・千代があり、ツアーも組まれるほど飯田線はこの頃人気だそうです。時間がなく遠くまで乗車することは出来ませんでしたが、天竜川や宇連川の付近の車窓からの風景は、また素晴らしいとのことです。
それから飯田線の戸の開けるのは、自動ではなく停車してからボタンを押す手動式(閉まるのは自動です)。少し緊張しましたが(大げさですが)無事開けられました。
列車にトイレはあり、安心して列車の旅を楽しむことが出来ました。 

さて、14:43飯田線(天竜峡行き)に乗車して、湯谷温泉(16:00)へ向かい出発です。


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▲豊橋駅 ▲飯田線

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▲ドアの開閉ボタン(列車の外と車内)

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▲車窓から (のどかな風景です)

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▲車窓から(単線のため駅で列車のすれ違いを待っている間に)


車窓を眺めながら、約1時間17分。湯谷温泉到着です。きっぷは、ホームで回収されます。湯谷温泉は、木造のとても趣きのある建物でした。トイレは、駅前にあります。駅内は、きっぷ売り場と待合室になっていました。
帰りは、湯谷温泉10:01発、豊橋11:12着の飯田線に乗りました。


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▲湯谷温泉駅
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▲湯谷温泉駅ホームと飯田線

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▲湯谷温泉駅(ホームから)
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▲湯谷温泉駅
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▲駅の前にあるトイレ ▲駅内(切符を売ってます)

 

 


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2010/10/08 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

市電が走る街 豊橋

   ↑  2010/10/06 (水)  カテゴリー: 湯谷温泉(愛知県)


9月25日(土)~26日(日)の旅行の目的は、愛知県にあるお墓参りと親戚周り。近くで手ごろな温泉がないかなぁと探していたところ豊橋から飯田線に乗り変えて約1時間のところに湯谷温泉を見つけました。ということで、湯谷温泉に宿泊することに決定です。
その前に、豊橋で途中下車し、市電(豊橋鉄道に乗車します。
改札を出ると市制施行100周年記念事業で誕生した豊橋のマスコットがお出迎え。看板によると豊橋の「豊」の文字をモチーフとして鬼祭の赤鬼をロボット化したとのこと。なるほど。そう言われてみればそう見えますね。名「ホの国ヨシダ」愛称「トヨッキー」とのことです。トヨッキーの近くにの「とよはし情報プラザ」には、豊橋だけでなく名古屋のお土産もありました。


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▲豊橋のマスコット ▲とよはし情報プラザ

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▲豊橋駅東口(立派です)


さすが、新幹線も停車する豊橋駅。とても立派な駅前(西口はさびしいみたいですけど)です。東口を出るとペデストリアンがあり、市電乗り場はそこから下に降ります。
とよはし市電を愛する会のホームページこちら


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▲ペデストリアンデッキからの市電 ▲市電乗り場に下りるところ
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▲市電 駅前


市電は、駅前から赤岩口や運動公園前まで22分、7時~21時までは約5~11分間隔で走行してます。運賃は乗車時に払う均一150円。1DAYフリーきっぷは400円。2008年12月からお目見えした床面が低く交通バリアフリー法に対応しているT1000形(ほっトラム)というのが人気があるそうですが、残念ながら今回は見ることは出来ませんでした。
函館や高松(坊っちゃん列車)でも市電に乗車しましたが、市電が溶け込んでいる街っていいですよね。車社会になり市電が走る姿を見られる街は少なくなっているみたいですが、街をのんびり走る市電の姿は、心がゆったりします。
 

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▲3200形
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▲780形
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▲800形


4つ目の市役所前では、ロマネスク様式で正面の両脇のドームが印象的な豊橋公会堂が見えました。時間があまりなかったので、9つ目の東田電停まで行ってみました。なんとこの電停には安全地帯がなく電信柱に電停名が書いてあるのみです。 乗り下りの際には車にはくれぐれも注意です。びっくりしましたが、これも愛すべき風景ですね。市電は電信柱のところに居れば、ちゃんと停車してくれるので心配はいりません。

 

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▲市電東田(あずまだ)電停乗り場(電信柱のところ)



豊橋駅まで戻り、飯田線に乗り湯谷温泉へ出発です。



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2010/10/06 | Comment (3) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

国立新美術館 ゴッホ展に行ってきました

   ↑  2010/10/04 (月)  カテゴリー: 展覧会・イベント


国立新美術館(六本木)で開催中(2010年10月1日~12月20日、火曜日休館)の「ゴッホ展~こうして私はゴッホになった」 に10月2日(土)に行ってきました。「オルセー美術館展」(2010年5~8月)に続いての国立新美術館です。今年はゴッホ没後120年。ゴッホ展といえば、2005年3~5月に国立近代美術館(竹橋)で開催された「ゴッホ展~孤高の画家の原風景」も大変な混雑で、入場の列に1時間並んだ記憶があります。日本ではゴッホは大変な人気ですから、今回も混雑は必至。前売券を買って、開催2日目、土曜日に駆け付けます。 ちなみに今回の「ゴッホ展」のホームページ(右側)では、「会場待ち時間状況」として混雑予想を掲示しています(「現在の待ち時間」は展覧会ダイヤルやモバイルサイトで)


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▲正面入り口 ゴッホ展看板

2005年の国立近代美術館の「ゴッホ展」も、オランダのゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館所蔵の作品を中心に構成されていました。そこで展示されていた「夜のカフェテラス」、「糸杉と星の見える道」、「黄色い家」などは今回はありません。ゴッホのように何度も展覧会が開催されるとテーマの選定が難しくなると思いますが、今回はゴッホに影響を与えた画家たちの作品やゴッホ自身が収集した浮世絵なども展示し、「ゴッホがいかにして『ゴッホ』になったか」を明らかにする(展覧会チラシより)という企画です。



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▲国立新美術館 正面入り口


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▲ゴッホ展入り口(1階です)



国立新美術館には、今回も丸の内線~国会議事堂前駅で千代田線乗換~乃木坂駅というルートで向かいます。初日は入場口にずらっと並んでいるニュースを見たので心配だったのですが、実際の混雑状況はというと、ほとんど混雑していませんでした16:30に1階のゴッホ展示会場(オルセーは2階でした)を、まったく並ぶことなく入場。やっぱり時間がよかったのでしょうか!?それとも2日目なのでまだまだこれからということでしょうか!?

会場に入ると、まずゴッホの「自画像」と対面。後で展示されている「灰色のフェルト帽の自画像」と見比べてみるのもいいですね。会場全体は適度な混み方で、すべての作品を間近にゆっくり観賞できました。
今回の目玉のひとつとして、会場内で「アルルの寝室」が再現されています。TBSの美術スタッフが制作したとのこと。作品そのままで、とても楽しい企画でした。そして私たちは今回「アルルの寝室」は全部で3枚あるのということを初めて知りました。「アルルの寝室」は、先日の「オルセー美術館展」、2007年東京都美術館(上野)で開催された「オルセー美術館展」でも展示され、私たちには馴染みのある作品なのですが、今回のゴッホ展の予告チラシにも別の「アルルの寝室」があり、そのとき複数あることに気がつきました。
はたして「アルルの寝室」は、「何枚あるのか?どうして複数あるのか?」が気になっていました。
その謎は今回、会場内の説明で解けました。「アルルの寝室」は今回展示されている作品(ゴッホ美術館所蔵)がオリジナルだそうです。ゴッホが所謂「耳切り事件」で入院しているなか、アトリエのコンディションが悪くなり、この「アルルの寝室」にもダメージがあったようです。ゴッホは修復を試みたのですが、弟テオのアドバイスで模写することに。これにより、現在は全部で3枚の「アルルの寝室」があり、模写の1枚目はシカゴ美術館に、2枚目(大きさが小さい)はオルセー美術館に収蔵されているとのことです。3枚とも構図はほとんで同じですが、大きさや色、壁に掛けられた絵などが異なります。勉強になりました。
さて、いつになくゆったりとした気分で作品を満喫できましたが、入場は閉館30分前なので、17:30になるとぐんと会場内は人が減ってきますが、この時点で残っている人たちは、意図的にこの時間帯に来ているようで、閉館15分前を告げるアナウンスが流れても動ぜず、出口に急ぐそぶりすら見せないでゆっくりと観賞されています(もっとも、アナウンスもいたって品のあるもので、「蛍の光」を流すような無粋なマネはしません)。そこで私たちも閉館時間まで観賞することに(どうなるのか半分興味もあり)。結局、閉館のアナウンスが流れた後、私たちは18:05に会場を後にしましたが、その時にもまだそこそこ人がいました。

会場│国立新美術館(東京・六本木)
所在地│東京都港区六本木7-22-2 企画展示室1E
会 期│2010 年10月1日(金)-12月20日(月)
開館時間│午前10時-午後6時、金曜日は午後8時まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日│火曜日 ※11月23日(火・祝)は開館、翌24日(水)休館

※詳細はホームページでご確認下さい。 
国立新美術館ホームページ→こちら


 



【ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ】 ホームページ→こちら

ゴッホ展鑑賞後、国立新美術館でそびえ立っている3階の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」(絶対覚えられない)で食事の予約をしていました(10月は2人の誕生日月なので大奮発)。 このお店はフランス料理の頂点に立つポール・ボキューズ氏の日本1号店だそうです。予約時間は、閉館ぎりぎり迄観賞することにしていたので18:15。18:00を過ぎるとエスカレーターは停止になりエレベーターで3階まで行きます


 

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▲3階レストラン ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

 

予約はしましたが、店内の混雑具合は、3~4割位。東京タワーが見える(小さいですが)席に案内されました(テーブルは狭かったです)。料理は、「ゴッホ展~こうして私はゴッホになった」の展覧会特別コース5250円を注文(ゴッホ展開催中は、ディナーに限り、ゴッホ展の半券で10%オフ。詳しくは国立新美術館のレストランのページまたはお店のホームページをご覧ください)。このコースには、フランスパンはついていましたがバター(500円)は注文しすると別料金。更にびっくりしたのは、デザートはついているのですがコーヒーなど飲み物も別料金でした。バターは、優しい味でしたが、500円とはかなり高い(使いきれなかった分はもちろん大切に持って帰りました)。
料理は3品とも、ゴッホに関連づけられています。まずスープは、ゴッホが画家になる決意をしたベルギー、ブリュッセル。そのベルギーの特産ムール貝を使用し、ゴッホの象徴である黄色に仕立てています。
帆立や貝の濃厚な味がして美味しいです。メインディッシュの仔羊すね肉のローストアルル風は、ゴッホの好物の仔羊の煮込みをゴッホの才能を確立した場所のアルル風に仕上げているそうです。骨の存在感がありちょっと食べ難いかったけど、柔らかかったです。 デザートは、絵だけでなく木の額まで展示されている ゴッホの代表作の1つ「マルメロ、レモン、梨、葡萄」をイメージしています。洋梨はとても柔らかく、アイスクリームはバニラビーンズが多用されとても美味しかったです。
量的には、お酒をほとんど飲まない私たちにとっては少なかったです

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▲ロゴが入ったナプキン▲右にみえるのが別料金500円のバターです

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▲ムール貝と帆立貝のスープサフラン風味、ゴッホのイメージカラーで

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▲仔羊すね肉のローストアルル風

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▲洋梨のコンポートレモン風味キャラメルソースとバニラのアイスクリーム添え


約2時間の食事を終え出るころには、国立新美術館は「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」以外の照明は暗くなっていました。乃木坂駅の直通通路は閉鎖され、脇の出口から出て(警備員さんがドアを開けてくれます)ピンクリボンに合わせピンクに照明された東京タワーを眺めて、遊歩道を歩きながら駅に向かいました。
閉館後は、あの国立新美術館はディナーを食べている人だけの貸し切なんだなぁ思うと、贅沢で大変有意義な時間でした。


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▲ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
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▲幻想的な夜の国立新美術館

 


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2010/10/04 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |