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オルセー美術館展2010に行ってきました

   ↑  2010/06/27 (日)  カテゴリー: 展覧会・イベント


六本木の国立新美術館で開催中(5月26日~8月16日、休館日火曜)のオルセー美術館展2010「ポスト印象派」に、6月26日(土)に行ってきました。とにかくふれこみがすごい!「モネ5点、セザンヌ8点、ゴッホ7点、ゴーギャン9点、ルソー2点を含むオルセー美術館の傑作絵画115点。しかも半数以上が初来日!」で「空前絶後」(ともにパンフレットより)だそうです。後半(特に夏休みに入ると)大変混雑すると思い、なるべく早く行きたかったのですが、6月は小樽・札幌観光と北斗星乗車という一大イベントがあり、このタイミングに。やはり、6月10日には入場者数10万人、6月21日には20万人と、既に大変な人気ぶりを伝えるニュースが入ってきています。オルセー美術館展2010のHPでは、「混雑状況」をリアルタイムで(といっても1時間くらい前の状況)で表示してます。行きがけに見てみると、「待ち時間はありませんが、会場内は混雑しています」とのこと。土曜日の午後なので、混雑は覚悟で出発です。

 

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▲国立新美術館正門前の大きな看板


オルセー美術館はこれまで何度か日本で展覧会が開催されているようです。前回は、2007年に上野の東京都美術館でオルセー美術館展が開催され(同年1月27日~4月8日)、私たちも出かけました。また、今年は、世田谷美術館でも、アール・ヌーヴォー」をテーマとしたオルセー美術館展が開催されていますし、三菱一号館美術館の杮落し「マネとモダンパリ展」(4月6日~7月25日)には、オルセー美術館所蔵のマネ「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」が展示されています。オルセーは日本人に相当馴染みのある美術館といえそうです。もっとも、地元フランスでは美術館に行っても主要な作品はしょっちゅう日本に貸し出されているということになっていないでしょうか...国立新美術館への交通アクセス(最寄駅)は、東京メトロ千代田線乃木坂駅、日比谷線六本木駅、都営地下鉄大江戸線六本木駅の3つのルートがありますが、私たちは、丸の内線~国会議事堂前乗り換え~千代田線~乃木坂駅というルートで向かいました。





15:22 乃木坂駅到着


乃木坂駅青山霊園方面改札を出て、6番出口から国立新美術館は直結しています。 3分ほどで美術館の西入り口へ。


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▲乃木坂駅青山霊園方面改札6出口 ▲美術館に直結しています

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▲途中の通路はきれいでしゃれています

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▲国立新美術館 西入り口




15:25 国立新美術館へ到着





入り口から美術館に入り、エスカレーターでオルセー美術館展2010の会場がある2階に上がります。 やはり会場入り口の前にはたくさんの人が並んでいて、係の方が誘導しています。入場制限をしていましたが、思ったよりスムーズに進み、結局10分程度で入場できました。





15:35 入場

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▲オルセー美術館展2010入り口(帰りに撮影したので空いています)




会場内に入ると、いきなり最初の展示(ドガ「階段を上がる踊り子」)の前に人垣が。まずは、一回りしてから、あらためて確認することに。
今回の展覧会のテーマは「ポスト印象派」。いわゆる「後期印象派」ですが、印象派の後半期を示すという誤解を避けるため、近年では「ポスト印象派」という呼称が定着しつつあるとのことです(パンフレットより)。会場全体は次の10の章で構成されています。第1章「1886年 最後の印象派」、第2章「スーラと新印象主義」、第3章「セザンヌとセザンヌ主義」、第4章「トゥールーズ=ロートレック」、第5章「ゴッホとゴーギャン」、第6章「ボン=タヴェン派」、第7章「ナビ派」、第8章「内面への眼差し」、第9章「アンリ・ルソー」、第10章「装飾の勝利」。
展示されている作品のなかでは、とにかくゴッホがいちばん人気。「自画像」をはさんで「アルルのゴッホの寝室」、「星降る夜」の3点の前は黒山の人だかり。他のところも混んではいても流れていくのに、ここだけはなかなか動きません。反対側に展示してあるゴーギャンだって「黄色いキリストのある自画像」や「タヒチの女たち」など知られた名作なのに...ゴッホとゴーギャンの対決はここではゴッホの圧勝でした。
モネ「日傘の女性」、「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」、セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」、「水浴の男たち」、ドニ「ミューズたち」、ルソーの「戦争」、「蛇使いの女」など、きら星のように並ぶ名作もゆっくり観賞(昨年回顧展で初めて知った、ヴィルヘルム・ハンマースホイの作品も)、会場を一巡して第1章に戻ってみると、何と最初のドガが空いている!時刻は16時30分。この時間になると入場する方はほどんどいません(土曜日)でした。開館時間が延長される金曜日以外は、18時閉館(入場はその30分前まで)なので、混雑を想定してこの時間にはもう避けているのかも知れません。ということは、夕方がお勧めかも…。(※7月10日(土)以降は土曜日と7月18日(日)も午後8時まで )



17:00 会場から出ました(観賞時間1時間25分)


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▲2階のカフェ(サロン・ド・テ ロンド)  館内にはレストランとカフェが3カ所

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▲正面入り口(内部から)

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▲エスカレーターから

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▲湾曲したガラス張りの壁



せっかくですので、正門と美術館全体の外観を撮影。


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▲国立新美術館正門(東ゲート)

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▲正面から  手前の丸い屋根の下にあるのは傘入れです

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▲正面手前の傘入れ。長い傘の持ち込みは出来ません 

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2010/06/27 | Comment (2) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


またまた良い情報ありがとうございます。とりあえず、4時十五分入りにしときます。
そういえば、泳げたいやき君のおじさんが亡くなってしまいましたね。
たいやきマニアとして残念です。合掌。

鼠 |  2010/06/29 (火) 21:08 No.91


Re: 楽しんで下さいね

鼠さま

いつもコメントありがとうございます。
オルセー美術館展2010は、質・量ともに圧倒される展示会であることは間違いありません。
ゆっくり鑑賞出来るといいですね。

たい焼きファンでしたね。
「およげたいやきくん」のレコード持ってましたよ!!

achikochi |  2010/06/30 (水) 00:05 [ 編集 ] No.92

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