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白骨温泉 泡の湯 大野天風呂(混浴) にごり湯の魅力

   ↑  2009/01/09 (金)  カテゴリー: 白骨温泉、松本城

訪問日2009年1月上旬平日。「泡の湯旅館」の正面玄関の前から大野天風呂(混浴)を見下ろすことができます。名湯白骨温泉の中でも泡の湯旅館が高い人気を得ている理由は、やはりこのにごり湯の大野天風呂でしょう。旅館に到着すると早速に温泉雑誌や旅行会社のパンフレットでおなじみの光景に出合えるわけで、お湯への期待がいや増します(はやく入りた~い!)。「泡の湯旅館」のお風呂は、大野天風呂(混浴) のほか、男女別の内風呂(それぞれ大小2つ 大きい方が泡の付くお湯、小さい方が濁り湯男女別野天風呂(各1つ 加温白濁)があります。源泉はひとつです。その1つの源泉からのお湯の引き方によって、にごったり、泡のが体に付いたりするお湯の変化が出来るのです。白骨温泉の中でも泡が体に付くのは、泡の湯旅館だけ だそうです)。自然ってとっても不思議ですね。他に別棟にある外湯(男女内風呂1つ、男女露天風呂各1つ )があります。外湯の内風呂は、温泉ではありませんので、宿泊客が入る事は、ほとんどありません。主に混んでる時期の日帰り温泉として使われます。だだし宿泊客で貸し切り風呂を予約すると(有料)この外湯となります。

※外湯の営業時間は、ご確認下さい。



【大野天風呂(混浴)】

それでは、さっそく大野天風呂へご案内しましょう。男女混浴ですが、旅館のなかから、脱衣所、内風呂(男子の場合)を経て入ります。入り方については別ページをご覧ください。

 

IMG_4162  dainotennburo
▲旅館の正面玄関前から見下ろした光景

   

※カメラ撮影禁止ですが、連泊しているためお掃除の時間に許可を得て撮りました。 

広さは約70㎡
とのことですが、実際にお湯に浸かって回りを見渡すと、その広さが実感できます。ひとが少なければ開放感は抜群です。白骨温泉の中でも一番の開放感ではないでしょうか~周りにアクリル板などが建てられていて、興ざめとの声もありますが、雪止めや道路から見られてしまうのを防ぐには、ある程度しようがないですね。

 

3本の湯筒からは常時豪快にお湯が放出されていて、実際にお湯に浸かって間近で聞くと、肌と目に加えて耳でも楽しめます。
温度は37~40℃(加温)とのことです。もともと源泉の温度が高くないうえに、この広さで、しかもご覧のとおり雪が降ってくるとなれば、当然湯温は低なりますね。しかし、熱くないためにかえって長時間ゆっくりお湯に浸かっていることができます。冬は寒いという声も聞かれますが、実際にお湯に浸かっている間はされほど寒いとはかんじませんでした。(出るとものすごくです)お湯は、見た目の印象とは異なり、ヌメリはなくさらっとした感じです。野天の為か硫黄のにおいはそれほど強く感じませんでした。ただし温泉から出た後は、身体ににおいがしみついてます(そして、それは家に帰った後もしばらく消えませんでした)。それだけ、素晴らしい温泉と言う事でしょうか~。

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▲大野天風呂の男性用入口から

 

青みがかった乳白色のお湯が何とも言えずきれいです。お湯の中央には湯の花がたっぷりついた岩があり、大きくふたつに区切られています。手前よりも岩の向こう側の方が全体的に温かいかんじがしました。特に岩の向こう側の中でも、加温されたお湯が出てくる湯口付近が比較的暖かく、冬は早くそこを見つけて近くに居る事をお薦めします。(中央の岩の近くにひとつありました)宿泊した初日は、入ってみると思っていたより白く濁っていません。女性はバスタオルを巻いて入れるとはいえ、これでは混んでいる時は、混浴はちょっと厳しいとも思いました(男性がすぐ隣に居るとなんとなく男性のが見えるので)。宿の方にお聞きしたところ、その日は私たちが入る直前にお湯を全部入れ替えて清掃をしたそうです。一番風呂だったんですね。大野天風呂は1週間に1回以上、清掃とお湯の入れ替えを実施しているとのこと。野天風呂でも清掃してくれているのがうれしいですね。きもちよく入れます。源泉は、もともと透明です。白く濁るのは、空気との化学変化だそうです。ですから、お湯を全部入れ替えた直後は、化学変化が進行中だったんですね。また天候や地下水の量によっても濁り具合は違うそうです。(大自然の恵みですね)。翌日には、10センチ下も見えないくらい、ものすごく白く濁ってました(このページの写真は、2日目のものです)。この状態なら、混浴でも何の問題もありませんでした。

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 ▲湯けむりと舞い降る雪

 

3本の木製の大きな湯筒は武骨なかんじが野趣たっぷり。これもまた泡の湯の大野天風呂のポイントのひとつなのでしょう。以前の大野天風呂の写真を見ると、そう昔からのものではないようなのですが、既に湯の花がついて十分に風情がありますが、そこに雪が積もって更に情緒が増しています。

 
 

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▲3本の筒から出ているお湯は、透明です 

 


冬は、お湯に入る時と出る時がとても寒いですが、雪を眺めながらの野天風呂は、とても気持ち良かったです 。24時間入浴可能で、夜にも入りましたが、澄み切った空気と静寂のなか湯の音だけが響き、ゆったりとした時間を満喫できました(ただし、点滅するイルミネーションがあって、それはちょっと興をそがれるかんじで残念でした...)。この時期(特に平日)は宿泊客も少なく、日帰り温泉に来る人もほとんどいないようで(夏休みの期間とかは、かなり混雑しているみたいですね)、贅沢にもお湯を独占できる時間がありました。四季折々での良さがあると思いますが、風情とゆったりできることでは 冬の時期がおすすめです。名湯白骨温泉でも人気が高い泡の湯旅館の野天風呂は、ほんとうに素晴らしかったです。

【おまけ】 

でも2泊3日であまりにも入りすぎ(1日3回、お湯の中には1回に1時間弱くらい浸かってました)、肌が弱い私達は、少し赤くなってしまいました。(やっぱり何事もほどほどにしないと…)白骨温泉のお湯は、すごかったと言う証拠ですね。でも肌が弱い方は少し気をつけて下さい。※洋服や下着にも硫黄のにおいが染み付きます。(いい洋服やアクセサリーは、注意です。洗ってもにおいは染み付いたままでした)家に帰っても、5日くらい身体から硫黄のにおいがほのかに漂い温泉気分でした~。にごり湯が大好きなので大満足でした。

 

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