中野発あちこち公共交通機関(電車・バス)と自らの脚で(エコ重視?)あちこち巡る旅行記です。旅行で日本を元気に! 

道後温泉 道後温泉本館 霊の湯

   ↑  2008/11/09 (日)  カテゴリー: 道後温泉


2008年11月7日(金)から8日(土)、羽田発7時36分 ANA583便 松山空港8時55分着で、一度は行ってみたかった道後温泉に行ってきました。 道後温泉は日本最古の温泉です。そのシンボルともいうべき道後温泉本館は110年以上も前(明治27年)に建てられたそうで、さすがに歴史の重みと風格を感じさせるたたずまいです。平成6年に重要文化財に指定されました。それが現在でも現役の温泉として利用されていることがすごいですね。最近では、道後温泉本館がミシュラン三ツ星に選ばれました。今やインターナショナルな温泉なわけです。   

 

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▲道後温泉本館

 

道後温泉本館の正面。「道後温泉」の看板は昭和25年になってつけられたそうです。入り口の右脇が入浴券売場の窓口です。平成15年4月より全館禁煙になったそうです。

  

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▲やなぎと 人力車 



館内には「神の湯」「霊の湯(たまのゆ)」の2種類の浴場があり、入るお湯とサービスの違いによって、料金は、4つにわかれています。

 

【道後温泉本館のコースの違い 料金・営業時間・サービス】

①神の湯階下コース 

神の湯にだけ入れます。時間は60分。 6時~23時(入浴の札止めは22時30分) 
大人400円、子供400円
脱衣所にセルフサービスのお茶が用意されています。

②神の湯2階席コース

神の湯に入浴と2階の55畳の大広間でお茶とお煎餅のサービスあり。 時間は60分。 6時~22時(入浴の札止めは21時) 
大人800円、子供400円
湯玉模様の浴衣があります。

③霊の湯2階席コース

神の湯霊の湯に入浴できます。また又新殿(ガイドさんの詳しい解説付き15分)、坊っちゃんの間の見学もできます。入浴後は大広間でお茶とお煎餅のサービス。 時間は60分。 6時~22時(入浴の札止めは21時)
大人1200円、子供600円
浴衣と貸しタオルがあります。霊の湯には、みかん石鹸とリンス入りシャンプーが浴槽に備えられています。神の湯に入る時に必要ならば、買う事になります。

④霊の湯3階個室コース 

神の湯霊の湯に入浴できる。また又新殿(ガイドの詳しい解説付き15分)、坊っちゃんの間の見学もできる。入浴後は個室お茶と坊っちゃん団子のサービス。 時間は80分。 6時~22時(入浴の札止めは20時40分)
大人1500円 子供750円浴衣と貸しタオルがあります。霊の湯2階席コースとの違いは、個室であるという事と、お煎餅ではなく坊っちゃん団子だという事です。
そして浴衣の柄が白鷺模様だと言う事です。(後になって気づきました)

 【飲食について】

道後温泉本館の館内では、飲食の施設はありません。持ち込みも不可です。ただし、1階では、牛乳などの自動販売機があります。神の湯の2階席、霊の湯の2階席、霊の湯の個室では、係の人に牛乳やジュース等注文できます。
 

 【入浴グッズ】

シャンプー&リンスは、1階通路にある自動販売機で80円で販売してます。また改札でシャンプー・リンスを各50円で販売してます。みかん石鹸は、1階通路の自動販売機で30円で販売してます。タオルは、貸しタオルが30円、貸しタオル(みかん石鹸つき)が60円です。記念タオル(みかん石鹸つき)は、210円で販売されてます。貸しバスタオルは200円。バスタオルは、1000円で販売もしてます。

 

さぁ、いよいよ道後温泉本館に入ります。

私たちは奮発して、霊の湯3階個室をたのみました(間違って「れいのゆ」と言いましたが、窓口のかたは優しく無視してくださいました)。1日平均約2000人が入浴されるという道後温泉本館ですが、私たちが訪れたとき(金曜日の14時25分)は、運よく待つこともなく、すぐに入ることができました。ちなみに、ミシュラン三ツ星獲得後、外国からの観光客が増えたと聞いていましたが、たまたまなのかまったく見かけませんでした。 

 

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▲入り口

  

入口では靴を脱いで下駄箱に入れて上がります。係のひとにコースを告げると、案内してくれます。外観にたがわず、館内も不思議なく空間でした。

 

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▲階段(3色)は少し急です。

 

階段の敷物は3色になっています。(後で出てくる「坊っちゃん団子」の色とおんなじなのですね)色に沿って各コースへ進みます。

「青色」は、神の湯2階席(大人800円、子供400円)

「赤色」霊の湯2階席(大人1200円、子供600円)

「黄色」は、霊の湯3階個室(大人1500円、子供750円)

本館内は、迷路のようになってるので、階段の敷物の色で迷わないようになっているのですね。

 

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▲廊下

 

3階廊下です。霊の湯の個室が並んでいます。奥の突きあたりには、坊っちゃんの間があります。

 

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▲お客さんが霊の間個室に入ると札が「使用中」に ▲ 右にあるのが荷物を入れる戸棚

 

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▲3階の霊の間個室です

 

部屋に鍵はありません。左の柱にブザーがあります。荷物や着替えた服をしまう戸棚には、鍵がついてます。(ちょっと心もとないかんじですが)。 お風呂の脱衣所にも鍵のかかる無料のロッカーがありますが、旅行カバンなど大きな荷物のある方には、個室がおすすめです。また別に貴重品を入れるロッカー(100円)もあります。

 

せっかくなので、霊の神の湯の2つに入りました。霊の湯は、大理石を使った浴槽や壁で、大きくはありませんが、落ち着ける感じです。神の湯は、男湯の浴槽は2つあります。男湯の湯釜には、万葉歌人山部赤人の長歌が刻まれているそうです。脱衣場は、とても広いです。女湯の浴室は、1つです。女湯の中央にある湯釜は、道後温泉の守り神とも言える大国主命(おおくにぬしのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の像があります。写真はさすがに撮りませんでしたが、どちらも歴史を感じさせる風格です。お湯は無色透明で、やさしく少しとろみがあり、肌にいいかんじでした。

 

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▲貸タオル(坊っちゃんにちなんで赤?)と 白鷺模様の浴衣▲坊っちゃん団子(1人1本)

 

湯上り後、部屋に戻ってブザーを押すと、天目台のお茶と坊っちゃん団子(ひとり一本)が出されます。意外と坊っちゃん団子は小さい!!写真を上から撮ってしまったので、天目台の立派さがわからなくなってしまいました(貸しタオルの写真に写っています。

 

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3階廊下のつきあたりには夏目漱石ゆかりの「坊っちゃんの間」があり、自由に見学できます。

 

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霊の湯3階個室のコースは80ですが、「又新殿(ゆうしんでん)」を案内してもらったり(15分)、「神の湯」、「霊の湯」の2つのお湯に入って、その後、お茶とお団子で休憩したりしていると、時間は結構あっという間でした。

 

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▲玉の石

 

道後温泉本館左には、玉の石があります。玉の石の由来は、伊予風土記によるそうです。神代、大国主命と小彦名命の2神が道後温泉に来て、その時に病気になった小彦名命が湧き出る霊泉を浴びたらたちまち回復し、石の上で踊ったという伝説があるそうです。石にお湯が掛けられます。お湯をかけて祈願すると神様にその意が通じるとされています。

 

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▲空の散歩道から見た道後温泉本館 

 

道後温泉本館のまわりの玉垣には、54羽の白鷺のオブジェがあります。これは、白鷺の伝説(足に傷を負った1羽の白鷺が、岩の間から湧いている温泉を見つけ傷を癒したという伝説)に由来します。屋根の上には新鷺閣があり、天辺には白鷺がいます。新鷺閣からは、朝6時に6回、正午に12回、夕方には6回迫力のある太鼓の音が道後温泉に響きわたるそうです。(聞けなくて残念)正面から右手奥にある湯神社に「空の散歩道」という遊歩道があり(最近出来たそうです)、道後温泉本館を上から一望できます。

料金等は、改定されるかもしれませんので、最新のものを確認下さい。

道後温泉旅館協同組合ホームページ道後温泉物語→こちら

松山市ホームページ道後温泉探検帳(施設案内)→こちら

※市のホームページですが、とても丁寧に説明されています。松山市の観光への思いが感じられます。


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