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草津温泉 共同浴場 地蔵の湯

   ↑  2009/04/29 (水)  カテゴリー: 草津温泉

訪問日2009年4月中旬平日。草津温泉には、湯畑の周辺を中心に18箇所もの共同浴場があり、「西の河原露天風呂」や「大滝乃湯」など有料の温泉施設も充実しています。もちろんすべて源泉かけ流し。このあたりも草津が日本一の温泉と謳われる理由のひとつでしょう。共同浴場はいずれも地元の方が清掃などの維持・管理をなされ、観光客も無料で利用することができます。24時間利用可能なところがですが、浴場によっては利用時間が定められていたり、地元の方の専用時間があるところもあります。

 

【白旗の湯、関の湯、千代の湯】

まず、湯畑のすぐ近くにある「白旗の湯」(白旗源泉)は、立地もよく比較的新しいので混雑していました。「あつ湯」と「ぬる湯」のふたつのお湯があるというので興味があったのですが、混んでいたので、白旗源泉は奈良屋旅館で入ったということにして今回はパス。

湯滝通りにある「関の湯」(湯畑源泉)はそのまま前を素通りしてしまいそうなたたずまい。入り口の張り紙を見ると定員3名とある小さなお風呂でした。町民専用の時間帯もあり、まさに地元のお風呂といったかんじです。

 

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▲白旗の湯 湯畑に面し華やか ▲関の湯 渋いです



湯畑の滝壺から大滝の湯に向かう滝下通りの途中にある「千代の湯」(湯畑源泉)。下の写真では分かりにくいですが、湧水(温泉ではありません)が飲めます。お風呂は小さめで4人も入ればいっぱいです。ここでは草津伝統の「時間湯」が行われています。

  

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▲千代の湯 入って右が男湯、左が女湯です ▲千代の湯のお風呂

 

【大滝乃湯、煮川の湯】

滝下通りをさらに歩いていくと、三差路の角に「煮川の湯」(煮川源泉)があります。煮川の湯の前を歩いていくと、ちょっと先に町営の立ち寄り湯「大滝乃湯」の入り口があります。「大滝乃湯」は、100人が一度に入れる大浴場や露天風呂があり、草津の伝統的な入浴法である「合わせ湯」が体験でるそうです。

 

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▲煮川の湯 ▲大滝の湯への入り口

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▲大滝乃湯 正面玄関 ▲正面玄関前の碑


【地蔵の湯】

大滝乃湯からまた湯畑方面へ戻っていくかたちで、「地蔵通り」の急な坂を登っていくと、「地蔵の湯」(地蔵源泉)に着きます。「地蔵の湯」の前には、小さな地蔵源泉の湯畑があり、そこに目洗地蔵が祀られています。安政の頃、徳兵衛という人が眼病を患ったとき、夢に現れた地蔵菩薩のお告げでこの湯で目を洗ったところ治癒したという由来が記されています。
地蔵の湯はその由来から「目洗いの湯」としてにご利益があると言われており、そのご利益に与るべく利用させていただきました。2006年に建て替えられたそうで、きれいでゆったりとした造で女性にも入りやすいと思います。ここは湯治を目的とした「時間湯」の専用浴場もあり、ちょうど私たちが立ち寄ったときには、なかから湯長の掛声が聞こえてきました。建物に入ってすぐ左が「時間湯」専用浴場、突きあたりに男湯、その左側に女湯となっています。入口の所は休憩所になっていて、奥にはトイレもあります。なお、建物の手前には足湯もありますが、お休み(冬期は、お休み。4月末までの予定だそうです)でした。残念。

 

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▲手前が足湯(お休み)奥に湯畑とお社が▲右側のお地蔵さんは珍しく座っています  

      

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▲地蔵の湯  ▲地蔵の湯のお湯呂 反対側に脱衣棚があります

 

 

入湯した時(土曜の12:00)男湯には、3人、女湯に誰もいませんでした。浴室に入ると、湯船の反対側の壁に棚があり、脱いだ服はそこに入れます。男湯は浴室の入り口に張り紙があり、靴も棚のいちばん下に入れるように表示がありましたが、女湯に同じような貼り紙があったかは奥さんはわからなかったとのこと。棚以外に鍵のかかるロッカーなどはありませんが、湯に入りながら自分の荷物を見ていられます。お湯の温度はやや高めですが、私たちにはちょうどいい湯加減。写真では青白く濁って見えますが、浸かっているときはあまり感じませんでした。「目洗いの湯」とはいえ、強酸湯の草津温泉、さすがに実践する勇気はありませんでした。

 

 

【西の河原(さいのかわら)公園】

湯畑から「西の河原通り」を歩いていくと、15分くらいで西の河原公園に着きます入場は無料。広大な敷地内のあちこちから源泉が湧き出し湯けむりがたっています。総称して「西の河原源泉」と呼ばれていますが、ひとつひとつにも名前がつけられているそうです。石畳の遊歩道が整備されています。バリアフリーではないので、ベビーカーや車いすの方は、少し大変そうでした。

 

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▲やはり「賽の河原」を連想してしまいますね

 

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▲西の河原公園入り口 ▲ベルツ博士(左)とスクリバ博士の胸像

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▲「鬼の茶釜」と呼ばれる源泉 ▲鳥居の赤が鮮やかな草津穴守稲荷神社

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▲いたるところから源泉が湧き出しています ▲「西の河原大露天風呂」入り口

 

西の河原公園の奥に「西の河原露天風呂」があります。男湯236㎡、女湯191㎡という広さ。今回は入湯しませんでしたが、さぞかしすごい開放感でしょう。今度草津に来たときは絶対入りたいと思います。草津の温泉は、源泉といい、規模といい、共同浴場の数といい、やっぱり温泉日本一でした。

 

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Comment


草津よいとこ・・・

共同浴場巡り、楽しそうですね。草津の良さを本当に味わうなら、この共同浴場巡りが一番でしょうね。
残念乍ら、私たちが訪れた時は時間がなく断念しました。
次回訪れるチャンスがあれば、是非チャレンジしてみたいですね。

西の河原露天風呂には入りましたが、なかなか良かったですよ。
粉雪が舞う中、広い広い湯船に浸かり、ついつい長風呂になったのを思い出します。

kite |  2009/05/01 (金) 19:18 [ 編集 ] No.12


Re: 草津よいとこ・・・

kiteさん、コメントありがとうございます。

草津には私たちもまだ入ったことのない源泉があり、まだまだ楽しめそうです。西の河原露天風呂もそのひとつです。広大な自然の中での雪見風呂は風情がありますね。次回草津を訪れた時には、是非入湯してみます。
kiteさんのブログは、写真が綺麗で文章も軽快で読んでいると楽しくなる素敵なブログですね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

achikochi |  2009/05/02 (土) 22:23 No.13

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