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ゴーギャン展に行ってきました

   ↑  2009/07/10 (金)  カテゴリー: 展覧会・イベント


東京国立近代美術館で「ゴーギャン展」が開催されています(開催期間:2009年7月3(金)~9月23日(水・祝))。 ゴーギャン単独での展覧会は近年なかったと思いますし、大作 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 が日本初公開とあって、前売券を買って楽しみにしていました。ちなみに、「我々は~」が1936年にボストン美術館に収蔵されて以降、米国外へ出たのは3例目だそうです。東京に先立ち、名古屋ボストン美術館の開館10周年記念の「ゴーギャン展(4月18日~6月21日)に出品されていましたから、むしろその目玉ということでしょう(巡回展ではないそうです)。土日は混雑すると思い、平日に行ってきました。会場に着いたのは、木曜日の午後2時30分頃。待ち時間なくすんなり会場に入れ、中でも特に混雑はなく、ちょっと拍子抜けしました。平日だからか、始まったばかりだからか、そもそもゴーギャンにルノワールやゴッホやピカソのような集客力?がないのか分かりませんが・・・

 

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▲アクセスは東西線竹橋駅のb1出口から徒歩3分。東京駅日本橋口からは無料のシャトルバスが運行。

 

 

東京国立近代美術館は、ロッカー(お金が戻ってきます)はたくさん設置されていますし、トイレもきれです。なお、作品保護の観点から会場内の温度が低く設定されていますので、冷房が苦手な方一枚羽織るものがあった方がいいと思います。また会場内にはベンチは出口の所のみで途中にはありません。

 

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 ▲会場への入り口

 

 

展示はゴーギャンの作品のみ、絵画20数点、版画20数点。内容は 「第1章 野生の解放」、「第2章 タヒチへ」、「第3章 漂白のさだめ」 の3部構成で、あまりくどくどした解説はなく、ゴーギャンといえば必ず紹介されるゴッホとの共同生活とその破綻のエピソードにも触れていません。「我々は~」を中心としたシンプルな展示を意図しているように感じます。さて、会場を進んでいくと、広い部屋で「我々は~」に関する解説のスライドが上映されています。その次の広い部屋に「我々は~」が1点のみ展示されています。まるで壁画のような139×375cmの大作に圧倒されます。作品の下に設けられた段によりそれ以上は近づけませんが、柵や綱はありません。他の作品のようにガラスで覆われてもいず、筆使いまでも確認できます。展示点数は少なめですが、「我々は~」の他にも大原美術館所蔵の「かぐわしき大地」(本作の展示期間は8月30日迄とのことなのでご注意を)などゴーギャンの作品をまとめて観賞する機会は初めてでしたので、充分満足でした。これまで画集などでも見たことのなかった自画像があり、ゴーギャンには有名な自画像が何点もありますがこれもいいと思いました。

 

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2009/07/10 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |