中野発あちこち公共交通機関(電車・バス)と自らの脚で(エコ重視?)あちこち巡る旅行記です。旅行で日本を元気に! 

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 離れ本陣宿泊記

   ↑  2009/07/27 (月)  カテゴリー: 玉川・後生掛・乳頭温泉

訪問日(2009年7月上旬平日)。秋田秘湯の旅3日目。最終宿泊先は、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉です。後生掛温泉に別れをつげ、道中なつかしい新玉川温泉や、玉川温泉のバス停を通りながら約40分。田沢湖畔バス停で(田沢湖駅まで戻っては時間のロスです)乳頭温泉行きのバスに乗り換え約22分。アルパこまくさバス停で下車します。そこからは頼んであった宿の送迎バスで乳頭温泉郷 「鶴の湯温泉」へ。バスは、舗装されてない砂利道を走り、山の奥へ進みます。バスにゆられながら秘湯への期待がどんどん高まり走ること約10分。

 

 

 

人里離れた

 

 乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯温泉到着

 

 

まるで時代劇のセットのようなタイムスリップしたような風景。周囲は鮮やかな緑におおわれ、屋根はかやぶき、壁は年代物の長屋がつづいています。鶴の湯が乳頭温泉郷でも特に人気があることに納得させられます。門をくぐり長屋の横の砂利道を歩き橋を渡ると鶴の湯の秘湯につづきます。この秘湯については、次のページで詳しく書きましたので、是非見て下さい。

 

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▲鶴の湯温泉
 

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▲門の右前 には水車があります▲2号館ここに自動販売機、休憩室、ロッカーがあります 

 

風呂へ行く橋の手前の事務所兼売店があります。ここでチェクイン、送迎バス予約、貴重品預かりや日帰り温泉の受付となります。売店では飲み物や食べ物だけでなく、鶴の湯ならではのお土産も売ってました。

 

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▲事務所 

 

  

灯りがつくと情緒が増します

 

 

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▲お風呂へ行く橋(お風呂側より)  ▲かやぶき屋根の本陣 

 

「鶴の湯」には、新本陣、東本陣、1号館、2号館、3号館、本陣、離れ本陣とあります。新本陣と東本陣は秋田杉やひば等を使った新しいお部屋。1号館は、事務所につながっている館。2号館、3号館は湯治にも利用されるシンプルな部屋。そして、本陣、離れ本陣は、囲炉裏やランプがあり秘湯の旅の雰囲気の部屋です。本陣は、藩主の護衛が詰めていたというかやぶき屋根の長屋で約350年前のたたずまいをそのまま保存。乳頭温泉郷では、鶴の湯は一番歴史が長いそうです。 

   

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▲左本陣、右2号館、3号館、正面お風呂 

 

 

 

鶴の湯温泉の全景も素敵ですが、

 

 

宿泊したところはもっと渋くて素敵です。

 

 

 

実は、乳頭温泉郷鶴の湯の門の外にポツンとある小屋。

 

 

 

宿のホームページにも載っていない部屋。

 

 

 

それが「鶴の湯の離れ本陣」です 。

  

 

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▲鶴の湯、離れ本陣

 

  

物置?いえいえ。風情たっぷりですよ。

 

 

軒先にはランプの灯り

 

 

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 ▲ランプ

 



高い天井と囲炉裏があり、照明はランプと電球1つ。 

 

 

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▲囲炉裏があります。右に少し見えるのがステンレスの洗面台

 

秘湯に宿泊するならやっぱりここでしょう。「びゅう」のパンフレットにあった2室の部屋。囲炉裏のある部屋一度泊りたかったので大興奮!!17:00頃。宿の方がランプと囲炉裏に火を入れに来てくれました。さすがに7月なので、囲炉裏に火が入ると部屋がとても暑い。戸を開けながら、炭が燃えているのを感慨深くじーっと眺めていたら色々な虫さん達がご訪問。電球のところで運動会をしてました。 虫さんごときに、おじけづいていたら秘湯などに宿泊は出来ません。でも蚊さんだけは苦手なのでどこでもベープは持参。鶴の湯には、この離れ本陣だけでなくすべての部屋にテレビもエアコンもありません。特に離れ本陣では前にある水車の音だけが響き、ゆっくりとした時間が流れていきます。少しだけお風呂に行くのが遠く不便でも、鶴の湯の門の外にぽつんと建っていても、離れ本陣だからこそ、より静寂で贅沢な時があるのだと思います。ノズルの調子が悪かったですが、トイレはウォシュレット。携帯電波あり。夏でも夜は涼しくエアコンは必要なしとのことでした。貴重品は、袋に入れて一晩フロントで預かり(貴重品入れってないのですね)。買い物は部屋つけ出来ます。 

 

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▲入り口 ▲ランプ            

 

 

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▲名物山の芋鍋とイワナ

 

イワナは、宿の方が焼き加減をみながらじっくり1時間焼いてくれました。離れ本陣と本陣と特別室のみ囲炉裏で焼くそうです。宿の方が「囲炉裏のない部屋は申し訳ないけどグリル。炭火でじっくり焼き、余分な油がくしを通して下に落ちるので美味しさは比べ物にならないよ~。美味しいよ~」と。食べたらものすごく柔らかく味が濃く美味しくて感動。山の芋鍋は、自家製の味噌と沢山の具が絶妙な味を出してました。山芋の団子は初めて食べましたが、もちもちしてこれまた美味しかったです。かなりのボリュームがある夕食でしたが、おいしく完食。宿に方に大変喜んでもらいました

 

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▲イワナは生からじっくり炭火焼です ▲食べきれないくらいの夕食

 

鶴の湯の夜も早かったです(秋田の秘湯は全て早かった)。人の気配はまったくしませんでした。ランプの灯に一晩中照らされ、私たちも早めに就寝。水車の音を子守唄に寝ましたと言いたいところでしたが、夜から大雨が降り雨音で寝ました。雨漏りがするかなぁと心配しましたがそれは大丈夫でした。

 


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▲朝食は、本陣、2、3号館の方と本陣6,7番で7:00~8:30

 


【鶴の湯峡】

鶴の湯のパンフレットにも載っている鶴の湯峡へ行ってみました。鶴の湯の門を向かって右に旧道を森林浴をしながら歩いて約15分くらいです。これまたひなびたつり橋があり、その下に青い川が流れ緑がとても綺麗でした。紅葉の時もまた素敵だと思います。

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▲旧道 ▲看板が落ちてましたが左にいきます

 

看板を左に行くと鶴の湯峡展望台(展望台とはちょっといいすぎです)に着きますが、そこからは木が生い茂り眺めは良くないです。右に下りる道(足場が悪いので注意)を下るとつり橋にすぐ着きますので、是非行ってみて下さい。

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▲つり橋  

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 ▲つり橋で2人で記念写真。いい写真が撮れました

 

 

乳頭温泉郷の鶴の湯は宿も温泉も予想以上に素晴らしく、秘湯を満喫出来ました。宿の方に聞いたらやはり紅葉の時期が一番人気があるそうです。やっぱりそうですよね。今は、緑に包まれている鶴の湯が赤に包まれる。素晴らしいのは容易に想像出来ます。う~んでも雪で覆われているのも情緒があるし。。どちらにせよまた乳頭温泉郷の鶴の湯は、是非また入湯したい思わせる秘湯でした。

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